杉内か帆足か五十嵐か…阪神 補強は厳選1人「投手優先で」

[ 2011年11月18日 14:51 ]

 あっちもこっちも手は広げません。和田新監督の下、2005年以来のリーグ優勝を目指す来季の阪神。戦力は多ければ多いほどいいが、枠に限りがあるのも事実。現有戦力の底上げを基本とし、補強は投手1人を大前提に進めていく。沼沢正二球団本部長(53)が17日、西宮市内の球団事務所で明かした。

 「野手にはあまり(興味がない)。投手優先になる。70人枠の問題もあるので(FAやトライアウトも含め)、仮に獲るとしても2人はない。もちろん、獲ると決まっているわけでもない」

 現状の支配下選手は63人。ドラフトで指名した5選手を含めれば68人となり残るは2枠。シーズン中の有事に備えることを考えれば1枠空けておくのは当然の流れ。必然的に補強は1人となる。

 「FAはもちろん(他球団を)戦力外になった選手でも、実績のある選手が多い」

 沼沢球団本部長は、この日、24日の12球団合同トライアウトに向け、各球団の戦力外選手をチェック。「(動向などは)もちろん調査しています」と、絞り込み作業にも余念がない。

 18日には、坂井信也オーナー(63)も、秋季キャンプ地の高知・安芸に入り、球団首脳や和田新監督らとともに拡大編成会議を行う。FA組では、ソフトバンク・杉内、西武・帆足やメッツからFAとなった五十嵐。戦力外ではオリックス・加藤や日本ハムの林らがリストアップされているもよう。厳選1人の獲得に向け、猛虎が、本格的に動き出す。

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