オリが獲得狙う李大浩「韓国野球史上、最高待遇」を保留

[ 2011年11月18日 06:00 ]

 韓国ロッテからFA宣言した李大浩(イ・デホ)一塁手(29)は17日、釜山市内で旧所属球団ロッテと2度目の残留交渉に臨み、回答を保留した。初めて条件が提示されたが、内容は公表されなかった。

 聨合通信(電子版)によると、ロッテ側は「韓国野球史上、最高待遇を提示した」としている。過去最高額は2005年、現代からサムスンへFA移籍した沈正守(引退)の4年総額60億ウォン(約4億1300万円)。李大浩は旧球団との優先交渉最終日の19日に移籍かどうかの結論を下す。李大浩についてはオリックスが既に身分照会を終えており、2年5億円以上の待遇で獲得を目指している。他球団との交渉は20日に解禁となる。

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2011年11月18日のニュース