相川が殊勲の適時打「俺がという気持ちだった」

[ 2011年10月7日 22:32 ]

お立ち台でポーズをとるヤクルト・赤川(左)と相川

セ・リーグ ヤクルト1―0広島

(10月7日 神宮)
 6回まで1安打に抑えられていたヤクルトが少ない好機をものにした。7回、先頭打者の四球を足掛かりに2死一、二塁とし、相川の左前打で代走の田中が生還。相川は「人任せでなく、俺がという気持ちだった」と胸を張った。

 浅い当たりでも、二塁から果敢にホームを狙って1点をもぎ取った田中は「必死で走って必死でスライディングした。仕事をもらえればベストを尽くす気持ちだった」と喜んだ。

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2011年10月7日のニュース