今季10度目0―1敗戦…野村監督「初回がすべて」

[ 2011年10月7日 22:03 ]

セ・リーグ 広島0―1ヤクルト

(10月7日 神宮)
 広島は散発の3安打に抑えられ、零敗を喫した。0―1での敗戦は今季10度目。野村監督は「初回がすべて。しっかり送ればというところで、送れなかった」と、1回無死一塁からバントを決められなかった赤松に苦言を呈した。

 9回には失策から2死二、三塁とし一打逆転の好機をつくったが、最後は松山が右飛に倒れて試合終了。浅井打撃コーチは「あそこで打たないと飯食えないよ」とあきれ顔だった。

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2011年10月7日のニュース