浅尾が同点打許す「球が浮いたのは自分の責任」

[ 2011年10月7日 23:15 ]

9回、巨人・高橋由に同点の2点二塁打を打たれた中日・浅尾

セ・リーグ 中日4―4巨人

(10月7日 ナゴヤD)
 中日は2番手の浅尾が踏ん張りきれなかった。4―2の九回1死二塁で吉見を救援し、ラミレスに二塁へのゴロを打たせたが、井端の悪送球で一、三塁。続く高橋由に高めの直球を二塁打され、リードを失った。

 今季74試合目の登板で、疲れもあるのか高めに浮く球が目立った。獅子奮迅の働きでチームを支えてきた右腕は「球が浮いたのは自分の責任。残りの試合を頑張るとしか言えない」と気丈に話した。

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2011年10月7日のニュース