首位奪取のウラで…中日に異常事態 退団コーチは計11人に

[ 2011年10月7日 07:54 ]

<中・広>笑顔でコーチ陣と握手する落合監督(中央)

セ・リーグ 中日5-3広島

(10月6日 ナゴヤD)
 中日は落合監督の今季限りでの退任発表からこれで10勝2敗1分け。8月3日時点で最大10ゲーム差つけられていたヤクルトをついに抜いた。

 しかし、首位浮上の裏側では異常事態が起こっている。この日の試合後に球団が現9コーチと来季の契約を結ばないことを発表。落合監督の退任に伴い、今季限りで退団するコーチはこれで計11人になった。11人の中で現役時代に中日でのプレー経験があるのは、奈良原野手コーチただ1人。来季に16年ぶりに監督復帰する現職のOB会長でもある高木守道氏が「組閣はOBを中心に考える。コーチの選手時代を知っていることも、地元ファンには必要」と話していることから、その意向に沿ったものとなった。

 ペナントレースの佳境で着々と進む「脱・落合」の体制づくり。ただ、選手はグラウンドで戦うしかない。13連戦の最初のカードを最高の形で終え、続く本拠地ナゴヤドームでの巨人、ヤクルト戦で差を広げられるか。荒木は「首位に立ったからといって野球が変わることはない。これからが本当の勝負」と表情を引き締めた。残り13試合。球団史上初の連覇という名のゴールに向け、突っ走るだけだ。

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