松井3年ぶりの失策も…指揮官「期待以上のプレー」

[ 2011年9月26日 06:00 ]

<エンゼルス・アスレチックス>初回、先頭アイバーの飛球を追うもソガード遊撃手を避け落球、守備でエラーを付けた松井(撮影・ジュン鈴川通信員)

ア・リーグ アスレチックス2―4エンゼルス

(9月24日 アナハイム)
 アスレチックスの松井は初回に四球を選んだが3打数無安打。3試合連続無安打で打率は・250まで落ち込んだ。今季26試合目の左翼守備では初回、左翼線への飛球に突っ込んできた遊撃手と交錯しそうになり、腕を伸ばして捕球を試みたが届かず。08年5月9日タイガース戦以来3年ぶりの失策が記録された。

 これが先制点につながってしまい「足を引っ張ってしまった」と肩を落とした。一方で、ボブ・メルビン監督は松井の今季の守備について、就任前はこれほど起用する考えはなかったとした上で「もう26試合か。期待以上のプレーをしてくれている」と評価していた。

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