石井一、5回持たず…チームの連勝に「それだけは良かった」

[ 2011年9月26日 22:39 ]

5回、自らの失策で満塁のピンチを招いた石井一(右端)に、降板を告げる西武・渡辺監督

パ・リーグ 西武5―4ロッテ

(9月26日 QVC)
 西武の石井一は3戦続けて5回まで投げきれなかった。4―0の4回2死から2失点。5回も無死満塁のピンチをつくって降板した。渡辺監督が「勝ちもかかってるし、いろんなことを考えて自分で行った」と自らマウンドで交代を告げた。

 ベテラン左腕は「結果を出していかないといけない時期。そういう意味では残念」と話したが、チームの連勝は続き「それだけは良かった」と最後に笑顔をのぞかせた。

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2011年9月26日のニュース