真弓監督が続投へ 来季へ向け球団社長と会談

[ 2011年8月2日 06:00 ]

新神戸駅から東京に向かう真弓監督

 阪神の南信男球団社長(56)が2日、真弓明信監督(58)と続投を前提とした上で来季へ向けた話し合いを行うことが1日、分かった。真弓監督は今季が2年契約の1年目。続投は既定路線だが、今回のトップ会談をもって正式に来季の真弓体制が動きだすことになる。

 阪神は2日から長期ロードがスタート。会談は巨人戦(東京ドーム)後となるが、南社長は「監督とは来季に向けたもろもろの話を順番にしていく。遠征先でないと時間が取れないから」とした。続投は坂井信也オーナー(63)の意向も踏まえたもので、親会社の阪神電鉄本社首脳も「監督とは2年契約。それを全うしてもらう。考えは変わらない」と強調した。

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2011年8月2日のニュース