本塁遠い中日…落合監督「ドックを出るのに、最低でも5試合」

[ 2011年8月2日 22:21 ]

セ・リーグ 中日0-1ヤクルト

(8月2日 ナゴヤD)
 中日は本塁が遠く、好投のネルソンを援護できずに零敗を喫した。

 1点を追う9回。途中出場の谷繁が先頭で中前打を放った。続く代打野本のときに、けん制悪投で代走の小山が進塁し、無死二塁とした。だが、野本は三振、平田は遊ゴロ、2死三塁で荒木も一邪飛に倒れ、スコアボードに9個目の「0」が刻まれた。

 広島に抜かれて4位に転落し、首位ヤクルトとのゲーム差は10に広がった。これまでにも、チームを修理中の船にたとえてきた落合監督は「ドックを出るのに、最低でも5試合はかかるな」と嘆いた。

 ▼和田(零敗に)「打たなきゃどうしようもないということ」

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2011年8月2日のニュース