金沢・釜田「最後の夏に日本一の投手になる」

[ 2011年8月2日 06:00 ]

金沢・釜田は浅井監督の見守る中で投球練習を行う

甲子園練習第2日

 春夏連続出場の金沢のエース釜田がマウンドの感触を確かめながら投球練習を行った。最速152キロの速球に注目が集まるが、「余裕を持って臨めた。気持ち良く投げられた」と落ち着いた表情で汗を拭った。

 今春センバツは初戦の加古川北(兵庫)戦に敗退。「とても悔しい思いをした」と雪辱に燃える右腕は「最後の夏に日本一の投手になるのが目標。全試合完封を目指す」と力強かった。

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2011年8月2日のニュース