広島 4点差から逆転勝利…4年目・小窪が4安打の活躍

[ 2011年7月3日 06:00 ]

セ・リーグ 広島6-5ヤクルト

(7月2日 マツダ)
 広島の野村監督が4点差をひっくり返しての逆転勝ちを喜んだ。「打線がよく粘った。何とかしようという気持ちが結果に表れた」と選手を称えた。

 自身は6月26日の中日戦(マツダ)で審判員への暴力行為で退場処分。28日から2試合の出場停止処分を受けた。復帰初戦だった前日のヤクルト戦(同)は黒星。この日は小窪が4、5回に得点につながる安打を放つなど、プロ4年目で2度目となる4安打の活躍。「こういう試合だったし、何とか塁に出たいと一打席一打席集中した」と充実感をにじませた。

続きを表示

2011年7月3日のニュース