能見 8回無失点で余裕の4勝目

[ 2011年7月3日 22:29 ]

セ・リーグ 阪神10―0横浜

(7月3日 甲子園)
 阪神の能見が8回無失点で4勝目を挙げた。1回に6点を先取してもらい「取った後の回をしっかりいきたかった」と言う通り、ストライク先行でテンポよく投げ、2回も無得点に抑えて流れを決定付けた。

 前回登板は今季最短の5回3失点で、負け投手になった。この日も登板前のブルペンで調子は「全くだった」そうだが、マウンドに上がると「感覚が別のものになった」と言う。自らのバットでたたき出した得点を含む大量10点の援護を受け、結果的には余裕のマウンドとなった。

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2011年7月3日のニュース