巨人・桃井オーナー「パに負けないという競争意識が大切」

[ 2011年6月8日 06:00 ]

 最高顧問となった巨人の滝鼻卓雄前オーナー(71)は「07年からセ・リーグ3連覇し、特に09年は日本一になったことがオーナーとしての一番いい思い出。(04年のオーナー就任から)満足できる7年間だった」と振り返った。

 また、球団社長兼任となる桃井恒和新オーナー(64)は「観客動員もパ・リーグが迫ってきている。セ・リーグは少し鈍かったかなと。パがそこまでやるならセも負けない。そういう競争意識をもつことが大切」と抱負を述べた。

続きを表示

2011年6月8日のニュース