古葉監督 タイブレーク連勝!東洋大、慶大などとともに8強

[ 2011年6月8日 17:28 ]

 全日本大学野球選手権第2日は8日、神宮球場と東京ドームで行われ、1回戦で近大工学部(広島六大学)は久保田が大会史上6人目のノーヒットノーランを達成し、初出場の名桜大(九州)に3―0で快勝した。

 2回戦からシード校が登場し、2連覇を目指す東洋大(東都)は福岡大(九州六大学)を3―2で下して準々決勝に進んだ。東洋大の藤岡は19奪三振の大会タイ記録。

 プロ野球広島で日本一3度の古葉監督率いる初出場の東京国際大(東京新大学)は延長十回、タイブレークで東京情報大(千葉)に3―1で勝ち、優勝候補の慶大(東京六大学)愛知学院大(愛知)日体大(首都)とともに8強入りを決めた。

 タイブレークは東日本大震災の影響による電力事情を考慮して今大会で初めて導入された。

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2011年6月8日のニュース