小林宏に続き久保田も…阪神３連戦３連敗

セ・リーグ 阪神２－３横浜

（5月8日 新潟）
　阪神は救援陣の柱が連日の倒壊。今季３度目のサヨナラ負けで、最下位の横浜には２００８年以来となる３連戦３連敗を喫した。

　前日７日の小林宏に続き、この日は久保田が打たれた。９回、先頭のハーパーを空振り三振としたまでは良かった。だが、吉村にはフルカウントからの７球目、直球を右中間席に運ばれた。久保田は「結果ですから。しょうがない。切り替えていくしかない」と力なく話した。

　真弓監督は「向こうの方が勢いがあるということ。こういう勢いを止めていかないと」。指揮官はいら立ちをにじませた。