長野がブレーキ…巨人 13残塁の拙攻で零敗

[ 2011年5月8日 19:38 ]

セ・リーグ 巨人0-6中日

(5月8日 ナゴヤドーム)
 巨人は13残塁の拙攻が響いて零敗。5回までに4度も得点圏に走者を進めたがあと一本が出ず、トーレスが5回に5失点と大きく崩れた。原監督は「前半の点の取れるときに取れなかったところ」と敗因を挙げた。

 この日は調子の上がらない2番の脇谷に代えて寺内を起用。小笠原とラミレスは出塁を重ねたが、6番の長野が1、5回の好機で凡退するなどブレーキに。再び勝率5割を切ったが、原監督は「次から切り替える」と話した。

 ▽長野(1、5回の好機で凡退)「きょう(の敗因)は僕です。一本出せれば結果は違ったが…」

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2011年5月8日のニュース