小川監督 引き分けをプラスに

[ 2011年5月8日 19:12 ]

セ・リーグ ヤクルト3-3広島

(5月8日 松山)
 ヤクルトの小川監督は、3回までに3点をリードされながら引き分けた点をプラスにとらえた。「3点差を追い付いて、引き分けに持ち込んだ。そういう意味では良かった」と話した。

 悔やまれるのは9回。1死から青木が左前打し、代走の福地を田中が送って2死二塁とサヨナラの好機をつくった。だが、福地がけん制で刺されて試合終了。盗塁数リーグトップのベテランは「三塁へ盗塁しようと思っていたが…。一番やってはいけないミス」と肩を落とした。

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2011年5月8日のニュース