144キロ腕が横浜に宣戦布告「倒す気でいる」

[ 2011年3月21日 06:00 ]

センバツ甲子園練習

(3月20日)
 甲子園のマウンドの感触を確かめた波佐見(長崎)の144キロ右腕・松田は「8割ぐらいの力で、感覚をつかむ感じで30球くらい投げた。どの球場より投げやすい」と笑顔で話した。

 96年と01年の甲子園出場はいずれも夏。初のセンバツに向けて、チームは1人1日2キロのご飯を詰め込み、スタミナ増に努めてきた。大会2日目の横浜(神奈川)との初戦をにらみ、松田は「今は倒す気でいる」と堂々と宣言した。

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2011年3月21日のニュース