松坂、岡島が募金箱を手に義援金呼びかけへ

東日本大震災

　レッドソックスの松坂と岡島が、オープン戦本拠地試合で募金箱を持って東日本大震災の被災者への義援金を呼びかける。

　球団は１３日、チャリティー基金を設立し、球団のチャリティー部門サイトでの募金活動を行う方針を固めた。球団関係者は「松坂、岡島ともにオープン戦のホーム全試合で募金箱を持つと言ってくれている」と話した。松坂、岡島は１３日の練習後、大リーグ公式サイトのレ軍ページ上で支援を呼びかける英語のビデオメッセージも作製した。「正田、田沢の２人も、何らかの形で力になりたいと話している。４人で何かをやろうと話をしている」と球団関係者。日本選手４人が一体となって、真剣にさらなる支援策を模索していく。