松井無安打も前向き「打つべき球は打ちにいっている」

[ 2011年3月15日 08:28 ]

インディアンス戦の5回、見逃し三振に倒れるアスレチックス・松井

オープン戦 アスレチックス8―9インディアンス

(3月14日 グッドイヤー)
 アスレチックスの松井秀喜外野手はインディアンス戦に「4番・指名打者」で出場して3打数無安打だった。内容は一ゴロ、三飛、見逃し三振、四球。チームは8―9で敗れた。

 前日に初本塁打した松井はこの日は無安打だった。それでも「打席を重ねるごとに(練習と試合での)誤差が減ってきた」と、球の見極めを含めて実戦勘が戻ってきたという。

 第4打席は2ストライクと追い込まれてから四球を選び、凡打した打席も「打つべき球は打ちにいっている」と前向きに捉えた。ただ、チームは抑えのベイリーが右肘を痛めて急きょ降板。不安材料が持ち上がった。

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2011年3月15日のニュース