ロッテJr決勝進出!“3冠”へ前進

[ 2010年12月28日 06:00 ]

 「NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2010」は27日、ヤフードームで大会第2日グループリーグ6試合を行った。Aグループは、ロッテジュニアが4―3で前年優勝のソフトバンクジュニアに白星。Bグループは楽天ジュニア、Cグループはヤクルトジュニア、Dグループは横浜ジュニアがそれぞれ勝ち上がった。28日に同球場で準決勝、決勝が行われる。

 【ロッテJr4-3ソフトバンクJr】ロッテジュニアが前年優勝のソフトバンクジュニアに競り勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。2―2で同点の3回、4番・島村篤史(6年)の適時内野安打で2点勝ち越し。平井光親監督の継投も決まり、1点差で逃げきった。今年ロッテは1、2軍ともに日本一に輝いている。「初優勝して3冠で締めくくろうと言ってます」。平井監督は兄貴分たちに続くと意欲満々だった。

続きを表示

2010年12月28日のニュース