岡田監督 日高に奮起促す「力がないんじゃない」

[ 2010年12月28日 06:00 ]

 オリックスの岡田監督が、来季にプロ16年目を迎えるベテラン捕手・日高の再生を掲げた。

 今季は開幕スタメンに起用されながら、最後は正捕手の座を失った。「力がないんじゃない。力が落ちたわけでもない。走られてからの失点が多かった」と、指揮官は盗塁阻止率とリード面を指摘。今季の盗塁阻止率は・250。また開幕から25試合で15度の2ケタ被安打とリードも精彩を欠いた。岡田監督は「今までのスタイルじゃあかんということ。若い投手も多い。引っ張っていかな」と奮起を促した。

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2010年12月28日のニュース