退団濃厚のクルーン 来季も日本でプレー希望

[ 2010年10月25日 06:00 ]

名古屋駅のホームで矢野(左)と握手するクルーン

 今季限りでの巨人退団が濃厚なクルーンは、名古屋市内の宿舎でファンとの記念撮影に笑顔で応じるなどして帰京。今季はセーブが付く場面で9度も失敗があるなど不安定だったが、来日通算200セーブまであと「23」でもあり、来季も日本球界でのプレーを希望している。

 クルーンとともに李スンヨプも退団が確実だが、清武球団代表は「補強がこれからだから、これから考える」と慎重な口ぶりに終始した。

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2010年10月25日のニュース