興南など8強出そろう/秋季九州大会

[ 2010年10月25日 20:35 ]

 高校野球の秋季九州大会(第127回九州大会)は25日、熊本県の藤崎台県営野球場などで2回戦の残り5試合を行い、史上6校目の春夏連覇を達成した興南(沖縄)のほか、九州国際大付(福岡)龍谷(佐賀)波佐見(長崎)鹿児島実が勝ってベスト8が出そろった。

 興南は5―1で創成館(長崎)に逆転勝ち。先発の川満が3安打で完投した。興南は26日の準々決勝で今夏の甲子園大会8強の九州学院(熊本)と対戦する。九州国際大付は5―0で専大玉名(熊本)を下し、龍谷は2―1で秀岳館(熊本)に競り勝った。波佐見は3―2で大分を退け、鹿児島実は11―10で熊本国府に打ち勝った。

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2010年10月25日のニュース