上位候補の大学生投手が続々プロ志望届提出

[ 2010年10月14日 06:00 ]

 早大の大石達也投手(22)はこの日、28日に行われるプロ野球ドラフト会議に向けて、同じく1位指名候補に挙げられる早大・斎藤佑樹投手(22)、中大・沢村拓一投手(22)らとともにプロ志望届を提出した。

 斎藤は早実時代の06年夏の甲子園で駒大苫小牧の田中(楽天)との投げ合いを制して優勝。早大1年春から活躍し、今秋の東京六大学リーグでは史上6人目となる30勝&300奪三振を達成。ロッテ、ヤクルトが1位指名を公言している。

 「トップ3」のほかにも早大・福井優也投手(22)、東洋大・乾真大投手(21)ら上位指名候補選手も志望届を提出。プロ志望届の締め切りは、高校、大学とも14日となっており、未提出者をドラフトで指名することはできない。

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2010年10月14日のニュース