NPB暴力団排除講習会で大田「凄く勉強に」

[ 2010年10月14日 06:00 ]

 日本野球機構(NPB)は13日、フェニックスリーグが開催されている宮崎市内で「暴力団等排除活動講習会」を開催した。

 大相撲の賭博問題を受けて実施されたもので12球団の若手選手ら330人の前で、加藤良三コミッショナー(プロ野球暴力団等排除対策協議会会長)は「反社会的勢力を球場から排除することは既に大きな成果を出した。これからは球場外でも巻き込まれないように努力しなければならない」と力を込めた。専門家らの講演後、巨人・大田は「凄く勉強になった。今後の人との付き合い方や行動をよく考えないと」と自覚を新たにした。

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2010年10月14日のニュース