ブレーブス新監督決定 オーナーと仲悪くて解任された元マ軍監督

[ 2010年10月14日 08:59 ]

 斎藤隆、川上憲伸両投手の所属するブレーブスは13日、今季限りで監督を勇退したボビー・コックス氏(69)の後任に前マーリンズ監督のフレディ・ゴンザレス氏(46)の就任を発表した。契約期間は3年で4年目は球団側が決定権を持つオプション付き。

 ゴンザレス新監督は2007年からマーリンズの指揮を執っていたが、シーズン途中の今年6月に解任された。解任時点の成績は34勝36敗で、米メディアはオーナーとの関係悪化が主な理由だとしていた。
 監督として歴代4位の通算2504勝(2001敗)を挙げたコックス氏は、敗退が決まった11日のプレーオフ地区シリーズを最後に監督から退いた。ゴンザレス新監督は03~06年にコックス氏の下で三塁ベースコーチを務めていた。(共同)

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2010年10月14日のニュース