またもリーに…レイズ ミスミス敗退

[ 2010年10月14日 06:00 ]

ベンチでガックリのレイズのプリンス(左)ら

 【レイズ1―5レンジャーズ】レイズは、第1戦に続きリーの前に打線が沈黙。マドン監督は「序盤のチャンスを詰め切れず、落ち着かせてしまった」とうなだれた。

 今季は地区優勝を果たし、戦力も98年創設以降「史上最強」といわれるほど充実していた中での敗退。内野ゴロで二塁から2度生還を許したことに、指揮官は「春季キャンプでやるようなミス」と吐き捨てた。最後にワールドシリーズで敗退した08年とどちらが悔しいかと問われ、「あの時はロッカーで泣いた。今回は涙は出ていないが、悔しさは同じ」と唇をかんだ。

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2010年10月14日のニュース