陽岱鋼 来季外野のレギュラー奪取誓う

[ 2010年10月14日 06:00 ]

 アジア大会(11月、中国・広州)の台湾代表に選出されている日本ハムの陽岱鋼が、外野手としてのこだわりを見せた。

 今季遊撃手から転向して自己最多の109試合に出場。抜群の身体能力を生かした守備で、今季終盤はゴールデングラブ4度の稲葉を右翼手から一塁手に追いやった。ポスト金子誠が育っていないチーム状況からフェニックスリーグは遊撃手も兼任しているが「台湾代表も外野手で呼ばれている。外野で試合に出たい」とキッパリ。来季は稲葉、糸井、森本、中田らとの争いを制し外野のレギュラー奪取を誓った。

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2010年10月14日のニュース