中日 横浜など興味 大モテ後藤 どうなる1回目残留交渉

[ 2010年10月10日 07:37 ]

 オリックスが、10日にも神戸市の球団事務所で、後藤光尊内野手(32)の国内FA権について1回目の残留交渉を行う。

 交渉役にあたる村山球団本部長は全力で流出阻止する構えで「残留要請はもちろん。気持ちを伝えたい。(後藤の)話を聞いた上で(必要なら)条件提示もする」とした。
 後藤にはすでに中日、横浜はじめ複数球団が獲得に興味を示している。球団側では権利行使の確認をした上で、即座に複数年契約などの条件提示まで準備している。後藤も交渉の長期化には消極的で「長引かせたくない気持ちは強い」として早期決着を望んでいた。

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2010年10月10日のニュース