故郷で黒星…渋い表情の渡辺監督

[ 2010年8月31日 23:24 ]

 【西武4-8オリックス】西武は今季3戦全敗の金子千から三回までに3点を先行したが、後が続かない。渡辺監督は「相手はエース。そのまま逃げ切らないといけない試合」と渋い表情。四回に1点差とされると、五回は2番手の長田が4失点。試合後に長田の2軍降格が決まった。

 この日は4番の中村を5番に下げ、好調のフェルナンデスを4番に上げた。「中島の後で切れるより、つながった方がいい」という指揮官の意図だったが、ともに無安打で3三振に終わった。
 西武が前橋で公式戦を開催するのは2年ぶり。渡辺監督の故郷で白星とはいかなかった。

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2010年8月31日のニュース