ドラフト候補が力投!中大創立記念試合は早大が勝利

[ 2010年8月31日 20:29 ]

 中大創立125周年を記念する野球の中大―早大が31日、神宮球場で行われ、早大が4―0で勝った。3回に1点先制した早大は九回に連打で3点を加え、最後はプロ注目右腕の大石が3人で締めた。中大は先発のエース沢村が2回無失点だった。

 中大の沢村は154キロをマークし、2回無失点。脇腹の肉離れで今夏の世界大学選手権の日本代表を外れたが、1週間前から練習を再開したという。
 プロ注目右腕は「(状態は)完ぺきではないが、開幕の先発を譲るつもりはない」と、東都秋季リーグに向けてエースのプライドを見せた。
 早大のドラフト候補、大石は九回に登板して2三振を奪ったが「調子はいまいち。3人で抑えられたのは唯一良かった点」と不満そうだった。

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2010年8月31日のニュース