指揮官怒りの会見拒否!三浦8失点KO

[ 2010年5月16日 06:00 ]

<横・西>2回、西武・中村(右)に本塁打を浴びた横浜先発・三浦

 【横浜3―12西武】横浜の三浦が今季最短の2回2/3でワースト8失点KO。「先発の役割を全く果たせず、すいません」とうなだれた。

 3回に2点を失い、なおも2死二、三塁で8番の細川を敬遠。2回に適時打を許した涌井との勝負を選択した。だが、スライダーが高めに浮いて走者一掃の二塁打を浴びた。2勝2敗ながら防御率は6・98。「直球、変化球すべて。もう一回やり直す」と語った。
 エースが早々と試合をぶち壊し、怒り心頭の尾花監督は試合後の会見を初めて拒否。今季ワーストの5連敗で借金も最多タイの7に膨れ上がった。

 ▼横浜スレッジ(2打席連発の9、10号で3打点。4月26日の長女誕生後初の1試合2発)僕にとって長女誕生は幸運を運んでくれたね。

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