秋葉、３戦連続好リリーフ！日産きたぞ４強

４強進出を決めてハイタッチをかわす秋葉（中央）ら日産自動車ナイン

　【日本選手権準々決勝　日産自動車４―２日本通運】日産自動車・秋葉がまたしても好救援を見せた。

　４点リードの７回、好投していた先発・石田が２ランを浴びて降板。３試合連続の登板となった左腕は「自分がやるべきことは理解している」と、３回を２安打無失点に抑えた。これで今大会は１１回２／３を自責０。チームは今大会を最後に休部となるが「野球の神様が最後は自分たちにほほ笑んでくれるように全力で戦うだけです」と言葉に力を込めた。

　▼日本通運・阿南（オリックス５位指名。２回２／３を３失点５四死球と崩れ）情けない。ここまで制球が乱れたのは初めてです。次のステージで頑張るしかない。