3年越しだけど…原監督「強い運命感じる」

[ 2009年10月29日 18:16 ]

指名のあいさつに訪れた巨人・原監督(左)と握手する、ホンダの長野久義

 巨人は、長野(ホンダ)との相思相愛が実った。3年越しの指名がかない、原監督は「2009年のドラフトには感慨深いものがある。強い運命を感じる」と長野を思いやった。31日開幕の日本シリーズを控える巨人の外野陣の層は厚い。社会人での実績がある長野にも、来春は激しい定位置争いが待っている。原監督は「心技体の器は十分。恐れることはない。高いハードルを飛び越えてほしい」と期待を寄せた。

 ▼巨人1位・長野(ホンダ) うれしかった。ホッとしている。打つだけではなくて走塁面も見てもらいたい。チームのためになる打点や出塁率にこだわりたい。

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2009年10月29日のニュース