城石、花田が今季限りで引退

　ヤクルトは２日、城石憲之内野手（３６）、花田真人投手（３１）が今季限りで現役を引退すると発表した。

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　９８年に日本ハムから移籍した城石はプロ１５年間で通算８１６試合に出場し、打率・２３３、２５本塁打、１３３打点。今季は腰痛のため１軍出場はなく、球団から戦力外通告を受けて現役続行を断念した。引退セレモニーは今季最終戦となる１１日の中日戦（神宮）で行われる予定。城石は「よそのチームから来たのに、スワローズの一員として温かく迎えてもらった」と球団を通じてコメントした。