上原、7回途中4安打2失点も…3勝目ならず

[ 2009年4月25日 09:50 ]

レンジャーズ戦で先発、7回途中まで2失点と好投したオリオールズ・上原

 米大リーグ、オリオールズの上原浩治投手は24日、ボルティモアでのレンジャーズ戦に先発し、6回2/3を投げて4安打2失点。勝ち投手の権利を持って降板したが、チームが9回に逆転され、3勝目はならなかった。

 上原は3回にキンスラーに先制打を許し、7回には先頭のブレーロックにソロ本塁打を浴びたが、6三振を奪うなど安定した投球でゲームを作った。
 しかし、チームは1点リードで迎えた9回2死からシェリルがヤングに逆転2ランを浴び、4―5で敗れた。

 ▼上原の話 内容としては良かった。抑えが打たれたので仕方ない。(レンジャーズには)前回ボコボコにやられて、やり返したいと思っていた。(7回途中での降板は)監督が決めたこと。悔しいとは思っていない。

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2009年4月25日のニュース