国学院大勝ち点1 庄司サヨナラ弾に興奮

[ 2009年4月25日 06:00 ]

 東都大学野球春季リーグは22日、持ち越しとなっていた第2週の4回戦1試合を行い、国学院大が延長13回、サヨナラ勝ちで立正大を下し、2勝1敗1分けで勝ち点1を挙げた。両軍とも無得点で迎えた延長13回、国学院大は2死一塁から庄司輔内野手(2年)が右中間に本塁打を放ちサヨナラ勝ち。救援の埜口卓哉投手(3年)がリーグ戦初勝利を挙げた。

【日程と結果


 【国学院大2―0立正大】国学院大の8番・庄司がサヨナラ本塁打を放った。1部リーグでの第1号に「打った瞬間、入ってくれと心で叫んだ。サヨナラ打は初めて」と興奮を隠しきれない。まだ2年生。修徳(東京)時代は通算22本塁打という。2部にいた昨シーズンは3本塁打しているスラッガーで、竹田監督も「本来なら4番を打つ逸材。よく打ってくれた」と称賛しきりだった。

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2009年4月25日のニュース