佑ちゃん 09年型新フォームを披露

[ 2009年2月6日 06:00 ]

 早大の斎藤佑樹投手(2年)が5日、西東京市の早大グラウンドで今季初めてブルペン入りし、09年型の新フォームを披露した。ステップ幅をこれまでの6足半から7足に広げ、力強く60球。「自然と7足になってました。指にかかっていい状態で投げられたと思います」。昨年11月からウエートトレーニングを解禁。スクワットなど下半身を中心に鍛えたことでフォームに粘りが出て、より前でボールを放すことが可能になった。3月2日からの沖縄キャンプでは伝統の「1週間で1000球」の投げ込みを敢行し、フォームを固める予定だ。

続きを表示

2009年2月6日のニュース