楽天 大麻問題ミーティングで注意

[ 2009年2月6日 06:00 ]

 スポーツ界にまん延する大麻問題に楽天が動いた。沖縄・久米島でキャンプ中の松井2軍監督は「相撲協会もそうだけど、自分たちから遠いところにある問題だと思ってはいけない。危険はすぐ近くにある。選手にミーティングで話した」と説明。1軍でも杉山投手コーチが、投手陣に対して第1クール中に注意を促した。松井2軍監督は「万が一、そういう問題となったときに、対策を講じていてその対策が強い弱いという批判なら受ける。でも対策を何も講じてないっていうのは許されないと思う」と神妙な顔。若い選手が多いだけに球団を挙げて、ナインに“当事者”意識を持つ必要性を説いた。

続きを表示

2009年2月6日のニュース