巨人 1点差守り抜いて4連勝

[ 2008年9月14日 14:24 ]

2回、先制ソロを放った李スンヨプ(25)を迎える巨人・原監督(右)

 プロ野球はデーゲームで4試合が行われ、東京ドームでは巨人がヤクルトと対戦。

 巨人は2回、この日出場選手登録された李・スンヨプがヤクルトのルーキー・由規から左越えに2号ソロ。1点を先制した。
 さらに3回、1死二塁から小笠原が右翼線へ適時二塁打。続くラミレスも中前適時打を放ち、この回2点を加えて3-0とした。
 巨人の先発・高橋尚の前に4回まで無得点に抑えられていたヤクルトは5回、1死一、三塁の好機を築き、9番・由規の左犠飛で1点を返した。
 ヤクルトは7回、2死から川島慶が左越えに4号ソロ。2-3と1点差に詰め寄った。先発した由規は6回を4安打3失点で降板した。
 巨人は9回からクルーンを投入。前日と同様、無死一、三塁とピンチを招いたが、後続を断って1点差で逃げ切り勝ちの4連勝。今季70勝で貯金を最多の17とした。ヤクルトは6連敗。

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2008年9月14日のニュース