9連戦が控え、小笠原らは中止を歓迎

[ 2008年9月7日 19:31 ]

 巨人は戦わずに首位阪神とのゲーム差を4に縮め、自力優勝の可能性が復活した。今季13勝6敗と得意にするヤクルト戦でさらにゲーム差を縮めるチャンスでもあったが、雷雨にたたられ、原監督は「しょうがない」と残念そうだった。

 9日からは中日、ヤクルト、横浜と続く9連戦が控えており、体を休めるいい機会にもなった。小笠原は「プラスにとらえ、リフレッシュしたい」と語り、ラミレスも「いい休養になった」と中止を歓迎していた。

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2008年9月7日のニュース