東洋大 3分差で…4連覇へ幸運発進

[ 2008年9月7日 06:00 ]

 【大学野球 東洋大4―3青学大】東洋大は延長戦を制し、リーグ史上2度目の4連覇に向けて白星発進。10回に相手の野選で決勝点を奪った。9回を終えた時点で午後0時57分。プロ併用日は「午後1時以降は新しいイニングに入らない」との規定があり、あと3分遅ければ引き分けだっただけに高橋監督は「ラッキーだったね」とニンマリ。2回に井上からリーグ戦通算6本目となる左越え先制ソロを放った今秋ドラフト候補の強肩捕手・大野主将も「うまく反応できた」と満足の表情だった。上位指名候補としてリストアップしている巨人・山下スカウト部長は「スイングの速さが素晴らしい」と評価した。

続きを表示

2008年9月7日のニュース