高橋・中大初勝利 沢村1安打完封

[ 2008年9月7日 15:53 ]

 東都大学野球秋季リーグ第1週第2日は7日、神宮球場で2回戦2試合を行い、元プロ野球選手の高橋監督が率いる中大が1―0で立正大に雪辱し、1勝1敗とした。4連覇を目指す東洋大は1―0で青学大に連勝し、勝ち点1をマークした。立正大―中大3回戦は8日に同球場で行う。

 ≪高橋監督「ほっとした」≫6季ぶりに1部に復帰した中大は、沢村が150キロを超える速球を武器に1安打で完封し、初勝利を挙げた。プロ野球で完全試合を達成した高橋監督も「うちで一番ボールが速い投手。これで自信をつけてくれればチームにとって大きい」と褒めたたえた。初勝利には「ほっとした」と話しながらも「リーグ戦は勝ち点を取らないと意味がない。あしたが勝負だ」と気を引き締めていた。

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2008年9月7日のニュース