松坂 強めのキャッチボールで調整

[ 2008年6月26日 06:00 ]

 レッドソックスの松坂が27日のアストロズ戦先発へ、強めのキャッチボールで調整した。投げ込み不足のため1回0/3で7失点KOした21日カージナルス戦を糧に現在、ハイピッチ調整中。2日連続の遠投や、ブルペン投球は球数を増やすなど工夫し「投げれば投げるほど今の状態なら良くなる」と調子は上向きだ。またア軍・松井稼との対決は消滅したが、次戦はナ・リーグ本拠とあり、今季初めて打席に立つためテンションは高め。「レフトが狭いんですよね」と左翼ポールまで96メートルと右打者有利のミニッツメード・パークの特性も頭に入れていた。

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2008年6月26日のニュース