岩村11年目で大台!日米通算200号

[ 2008年6月26日 06:00 ]

マーリンズ戦の3回、日米通算200号となる逆転の2点本塁打を放つレイズ・岩村

 【レイズ6-4マーリンズ】レイズの岩村明憲内野手(29)が24日(日本時間25日)のマーリンズ戦で日米通算200本塁打を達成した。1点を追う3回1死一塁。岩村特有の左翼への2ランで決めた。ヤクルト時代の9年で188本、レイズに移籍2年目で12本。通算11年目で大台に到達し「積み重ねてきた数字だし、感慨はある」としみじみと振り返った。

 メジャーに来て「強い打球を打った結果が本塁打になればいい」と長打へのこだわりはなくなった。だがこの日も逆転2ランとなったように、今季5本のうち4本が勝ち越しか逆転弾だ。「こっちでそんなに量が打てないのは分かっている。量より質という意味で、いい場面で打てた」と岩村。勝負強さが光った。

 フルカウントから2球粘った末の一発。1番打者として出塁にこだわる姿は、再逆転を許した後の打席にも表れた。1点を追う8回には先頭打者として右前打で出塁し、この回の逆転劇を呼んだ。9回にも左翼へ二塁打を放ち、ダメ押しの2点につなげた。

 チームは5日のレッドソックス戦の乱闘騒ぎで主力が次々と出場停止になったが、6月も11勝9敗と勝ち越している。異議申し立て中の岩村も近日中に処分となる可能性は高いが、全員野球は完全にチームに定着した。「秋まで優勝争いを続けてしびれる戦いをしたい」と話す背番号1。首位レッドソックスとは1ゲーム差しかない。

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