藪「最悪」適時打浴びて降板

[ 2008年6月26日 11:05 ]

 米大リーグ、ジャイアンツの藪恵壹投手は25日、クリーブランドで行われたインディアンス戦で3―0の7回2死二塁から2番手で登板、打者1人に投げ適時打を許して交代した。チームは4―1で勝った。

 ≪藪 適時打許す≫藪は7回2死二塁から先発ジトを救援したが、右前適時打を許して降板した。31試合目の登板は2球で終了。「アウトを取るしかない状況。点を取られたのは最悪」と役割を果たせず不完全燃焼だった。
 投げたのはともに外に逃げる速球。1球目が外に外れ、「少し内に入れようとした」2球目が真ん中付近に入った。「もう少し低ければゴロ。甘いから安打になる。向こうも研究しているだろうし、少し考えないと」と今後の課題を口にした。(共同)

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2008年6月26日のニュース