最多37安打!ムネリン交流戦MVP

[ 2008年6月26日 06:00 ]

交流戦MVPに選ばれた川崎

 交流戦を協賛した日本生命は25日、表彰選手を発表し、最優秀選手には優勝したソフトバンクの川崎宗則内野手(27)が選ばれ、賞金200万円を獲得した。川崎は交流戦4位の打率・366をマークし安打数は最多の37。「まさか自分が選ばれるとは思っていなかった」と喜びを表現した。活躍が目立った選手に贈られる日本生命賞(賞金100万円)には、セが打率・407、29打点でともに交流戦トップだった阪神・金本知憲外野手(40)、パは交流戦1位タイの5勝を挙げた楽天・岩隈久志投手(27)が選出された。

 ▼阪神金本 交流戦はパが相手でやりにくく、知らない投手もいて苦労したが、よく結果が出た。(リーグ戦再開後は)7月がヤマ。
 ▼楽天岩隈 こういう賞をもらうのは久しぶり。月間MVPの候補にも度々挙がっているので、そちらも受賞したい。

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2008年6月26日のニュース