松井秀 2戦連続欠場に「休む方が大事」

[ 2008年6月26日 13:23 ]

 米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は25日、ピッツバーグで行われたパイレーツ戦に2試合連続で出場しなかった。チームは10―0で勝った。

 左ひざ痛に加えて首に張りが出た松井秀は24日に続いて欠場。トレーナーに練習参加を禁じられ、フィールドに立つこともなかった。
 首は順調に回復。左ひざも、移動日と合わせ3日間プレーしなかったことで「DHは大丈夫と思う」という段階までになった。「休む方が大事。また悪くなったらその方がよくない」と治療に専念する。
 ジラルディ監督は「休ませて、あしたどういう状態になるか見てみようということ。交流戦の期間を使って様子を見ればいい」と慎重に起用することを強調した。(共同)

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2008年6月26日のニュース